手足口病の症状(本文)
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手足口病の症状は、手のひら、足の裏、口の中に、周囲が赤くて真ん中が白い、米粒大の水泡ができることです。
まだ40年余りしかない新しい感染症です。
ひじやおしりにまで出るタイプや、口内炎がひどい反面、手足の発疹が少ないタイプなどさまざまです。
手のひら、足の裏に小さな大豆をはめ込んだようなブツブツができていて、口の中にも口内炎があるのです。
手足の水泡には痛みやかゆみはなく、破れることもないのですが、口の中の物は破れてただれ、強い痛みを伴う潰瘍になるため、つばを飲み込むのも痛い状態になります。
そうなると赤ちゃんは、不機嫌になったり、食欲が落ちたり、よだれが大量に出たりします。
コクサッキーウイルスA9型、コクサッキーウイルスA16型、エンテロウイルス71などが手足口病を引き起こすのです。
基本的に、後遺症や肺炎などの合併症の心配はないのですが、ごく稀に無菌性髄膜炎を併発することがあるため、高熱が出たり、頭を痛がったり、ひきつける、嘔吐などの症状がある場合には、すぐに受診しましょう。
ウイルスの病気は一度かかると免疫ができて二度とかからないことが多いのですが、三種類も原因ウイルスがあれば手足口病に三度かかることもあるわけです。
手足の発疹と口内炎がそろうのは乳幼児期のことで、学童では半数以上が手足の発疹だけか口内炎だけかであり、大人の場合だと手足の発疹と口内炎がそろうのは一割しかありません。
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